『ありがとう』と『ごめんなさい』の大切さ
『ありがとう』や『ごめんなさい』は
幼い頃誰もがお母さんや、
幼稚園、保育園の先生に教わったことです。
悪いことをしたら『ごめんなさい』、
何かしてもらったら『ありがとう』
小さな頃は容易にできていたのに、
大人になって知恵も経験もつけた今、
なんだか素直に言いづらくなってしまった経験はないでしょうか。
どうやら口に出す回数が減るほど、
その言葉の重みが増してしまうようです。
なんでも自分の力でできると
勘違いする若い時にはわからなかったことも、
年をとるにつれ、数々の痛い経験、
苦い経験をするといかに周りの人達に支えられ
今があるのかを思い知らされます。
感謝は幸せを感じる度合いですし、
謝ることは、
相手と繋がることを優先したいのだ
という気持ちです。
仕事のミスを指摘すると、たまに怒る人がいます。
『自分のせいじゃない』
『◯◯さんだってこうですよね』とか。
逆ギレってやつです。
『ごめんなさい』とか
『すいませんでした』って言えば済むのに、
本人は致命傷になってしまうとばかりに
全力で否認してしまう。
これでは確実に組織の中では
孤立してしまいます。
仕事の現場では、ミスを認めない人よりも、
潔く謝れる人の方が信頼されやすいです。
そして『ありがとう』を
たくさん言ってる人の周りは常に明るく、
支えてくれる人がたくさんいて
幸せを実感することも多いでしょう。
豊かな人生を送るために、
『ありがとう』と『ごめんなさい』を
当たり前に言える人になりたいですね♪